【プロフィール】
20年間の大手食品会社などでの勤務経験を生かし、飲食業や食品関連企業に強い中小企業診断士として独立。昨年農林水産省のHACCP伝道師養成講座を修了。
*資格など
中小企業診断士、加工食品診断士、HACCP伝道師など
飲食、食品などの取り扱いのルールが変わります。ルールが変わるとどうなるのか?
ルール変更によりこれまで良かったものが違反・違法行為になる可能性が出てきたということです。
これが、今後、食品衛生の現場で起こってくる可能性があります。
今回の食品衛生法の改正は、今までは営業許可の条件とされてこなかった食品そのものの安全面の管理が義務づけされ、これを違反すると、
などの処分を下される恐れがあります。
食に携わるどの事業者も従来から各自で安全面について、慎重に管理運用されていることだと思いますが、今回の改正によって公的な統一ルールが適用になり、違反行為の代償はとても大きく、想像以上にリスクの高いものです。
そんな重要かつ大切な食品衛生法の改正ですが、まだ内容について十分な情報伝達が出来ていないのも実態です。
そこで今回のセミナーでは、以下の5つのポイントに整理し、わかりやすく説明します。
1.食品衛生法の改正のポイント
「食品衛生法の何が変わるのか?その背景と目的」
2.HACCPとは何か?
「HACCPとは?HACCPと一般衛生管理の違い」
3.何をどう取り組めばいいのか?
「実はHACCP導入よりももっと重要なものがあった!それとは?!」
「経営とHACCPのバランスについて」
「業界の手引書について~どんな記録をどのように取ればいいのか?」
4.HACCPの作成事例